年度末なら、なおさら見慣れた風景ですが、道路工事。今朝、近くの国道を走っておりましたら、前方が道路工事中。
ずいぶん以前からやっておりますので、こちらも慣れた物で、誘導に従って走行します。
誘導の警備員が、まるで早く行けと云わんばかりに促しますので、云われるがままクルマを進めますと・・・
ぱっぱあぁ、きいっ、ききい!
咄嗟にクラクションを鳴らしつつ、ハンドルを切って急停車。
座席の上の鞄も、荷物も、床の上に。
別の警備員が、工事作業員の誘導に気を取られて、私のクルマの目前にふらふらと出てきたのです。
スピードがゆっくり目だったのと、早めに気が付いたので、事なきを得ましたが、彼の腰辺りが、クルマに触れんばかりだったのが目に焼き付いています。
クルマから降りて、とにかく「何をやっているんだ!気をつけろ!!!」と、爆発してしまいました。
平謝りする警備員や、駆けつけてきて頭を下げる現場監督たち。
ふっと、なんだか道の真ん中で怒鳴り散らしている自分に気が付いて、情けなくなってきました。
頭を下げている警備員さんも、私よりご高齢。
確実に、非があるのは向こうですし、まわりの監督たちの「なんだそのくらい大丈夫じゃないか」という態度も気に入らない。
けれど、幸い事故にはなりませんでしたし、これ以上責めるとあの警備員のおじさんの生活に響くかも知れない・・・なんてことを頭の中でよぎりまして、
「もし万が一ぶつかっていたら、悪くなるのは運転者なんだ。良い悪いよりも、人をケガさせてしまったら、オレだってつらいだろう。」と、相手にか、自分にか判らない言い訳をしてその場を立ち去りました。
結果として良いのか、どうなのか判りませんが、少なくとも大事にならなくて良かったと、胸をなで下ろしています。
ふ



